luica_diary

オタクが好き勝手語るブログです

ブログを書こうという提案

サイトなりブログなり、「自分だけのフィールド(家のようなもの)」を持つことって大事だなあとしみじみ思う。TwitterやpixivなどのSNSが同人界で切り離せない存在となっている昨今だからこそ。
Twitterで素敵なことつぶやいてる人はたくさんいるけど、どんどんログが流れてしまって、せっかくいいこと言ってもちゃんと遡れない。ツイログという手段もあるけど、整理されていない膨大なログの中から欲しい情報を探すのには向いてない。

私自身、この人の呟き好きだな~と思ってログを遡ろうと思っても、ツイート数1万以上の人のツイログなんて余程のことがない限り全部辿る気にならない(読みたいツイート以上に日常ツイなどのノイズが多くて途中で諦める)けど、ブログだったら余裕で全部読むよ!

断片的な思考のつぎはぎではなく、ひとつの記事としてまとまった語りが読めるのはブログのいいところだと思います。アーカイブ機能が充実してるし、読みたい記事はちゃんとカテゴリでまとめられているから、膨大な量の記事があっても読むのが苦にならないのが大きい。

何かとてもいいものを布教し広めたい、自分の考えをたくさんの人に知ってほしいという時。
Twitterのリツイートは瞬間的かつ爆発的な拡散力を持っているけど、持続性はない。あっという間に埋もれてしまう。
でもブログなら、検索か何かで辿り着くことがあるかもしれない。古い記事だって読んでもらえるかもしれない。


ニンジャスレイヤーという、Twitter発の作品にはまっている人間が、Twitterもいいけどブログもいいよ!という記事を書くのは変な感じだなあと思います。
でも忍殺公式も最近やたらブログ更新に力を入れてますよね。記事の内容がとても面白くて有意義(しょっちゅうニューロンを焼かれる事案に関しては目を逸らす)。

あのブログ、どちらかというと熱心な読者向けだと思うんだけど(身長とかの設定は完全にファンサの域)、新規で入ってきた人がもっと作品について深く知りたいと思った時に、「いつでも」「自分の意志で」参照できるのがいいと思う。「このキャラ気になるんだけどどういう活躍するの?」っていう人に、ネタバレ込みでも魅力を伝えたい時なんかとても便利。

私の場合、姉にフジオのバックグラウンド説明するのめんどくさかったから「とりあえずこれ読んで」ってあのブログ記事を押し付けました。すぐに「長い」って突き返されたけど無理やり最後まで読ませた。
フジオについては以前あらかた口頭で説明していたのでブログ記事は補助的な位置付けだったし、そもそも姉は忍殺に対する興味関心ゼロ(私の萌え語りに付き合わせるために最低限の知識だけは仕込んだ)なのですが、まあないよりはよかったと思う。主観と願望と妄想が入り混じった私の胡乱な説明よりは、あの記事読んでもらった方が正しくフジオというキャラクターを理解してもらえたはず……だと思うんだけど……実際どうだろうな……


だらだら書き連ねてしまったけど、結論は「やっぱりブログはいいものだからみんな書いて」です。
サイトを持てとまでは言わないから、もっと多くの人にブログを書いてほしいというのが私の切実な願いです。
私もしょーもない内容のブログを自分なりに頑張って続けていくつもりなので、この記事読んだ人も気が向いたらブログ書いてください。待ってます。